2012年05月17日

少し、しゃがんで…。

春の草花は、背丈が短くて、しゃがむと初めて目に入ることもあります。
温室栽培では見られない、色々な形の草花がそこには広がっています。

花を仕事にしていると、花を活ける本質を見失うことが時としてあります。
贈り花にしても、行け込みにしても、とんがりすぎないことが大切だと思っています。


利休の言葉から

夏はいかにも涼しいように 
冬はいかにもあたたかなように 
炭は湯のわくように 
花は野にあるように…

あたりまえの景色、あたりまえのことの大切さを教えてくれる言葉です。


気に入った、一輪の花や雑草といわれる花々を手に取り、好きな器に活け、好きな場所に飾る。
何気ないことに心をいれると、心そのままが映し出されます。
幸せだなぁと感じるひと時があることは、本当に幸せ。


しゃがんで、そして、より大きくジャンプできるように。。



DSC_6466.JPG

村上躍さんの椀に、しろつめ草を…。
遠い日の記憶がよみがえります。



posted by プリマデコール at 17:25| Comment(0) | 器・雑貨

2012年01月13日

お花の道具

お花をいけるのに、必須なお道具は、私の場合ナイフです。
もちろんはさみも使用しますが、生花の場合ほとんどナイフでカットします。
そうすると、ステムの先が鋭くカットでき、水もぐんぐん吸い上げます。
ナイフも文房具やなどで市販されてるオルファカッターのもの。
刃もたびたび交換できるし、持ちやすい。さすがの大阪発信の日本製品です。

ハサミは、生徒さんにお勧めしているのは、フッ素加工されさびにくい‘坂源’のもの。
お手ごろ価格です。

…で、春の花のステムをカットするのによく使用するハサミがこちら…
  hasami.JPG
 
兵庫県の刃物鍛冶屋"多鹿治夫鋏製作所"と神戸の雑貨店vivo,vaさんが
コラボレートして作られたハサミです。
エレガントなシェイプが手にすると、なんだかちょっと幸せになれるのです。。

posted by プリマデコール at 13:12| Comment(0) | 器・雑貨