温室栽培では見られない、色々な形の草花がそこには広がっています。
花を仕事にしていると、花を活ける本質を見失うことが時としてあります。
贈り花にしても、行け込みにしても、とんがりすぎないことが大切だと思っています。
利休の言葉から
夏はいかにも涼しいように
冬はいかにもあたたかなように
炭は湯のわくように
花は野にあるように…
あたりまえの景色、あたりまえのことの大切さを教えてくれる言葉です。
気に入った、一輪の花や雑草といわれる花々を手に取り、好きな器に活け、好きな場所に飾る。
何気ないことに心をいれると、心そのままが映し出されます。
幸せだなぁと感じるひと時があることは、本当に幸せ。
しゃがんで、そして、より大きくジャンプできるように。。
村上躍さんの椀に、しろつめ草を…。
遠い日の記憶がよみがえります。